在ルーマニア日本国大使館
Embassy of Japan in Romania

 

平成25年2月7日

ルーマニアに滞在される皆様へ

 

ブカレスト地域における地震対策について

在ルーマニア日本国大使館領事班

 

 ルーマニアは地震国ですが,普段の生活では日本ほど地震を身近に感じることはありません。しかし1977年にブカレストを直撃した大地震はマグニチュード7.2,犠牲者の数は1,600名を超えたと言われています。

これまでの統計によるとブランチャ地方を震源としてブカレストを直撃する大地震は30~40年ほどの周期で発生すると言われており,前述の大地震から数えると次の大地震がいつ発生してもおかしくない時期になっています。

この状況を踏まえると私達もブカレスト地域での大地震に備えておくことが必要と思われます。この地域の建造物の耐震性や,レスキュー,消防,警察といったルーマニア当局の対応策に関しては順次情報を収集していく予定ですが,皆様も大地震に備え,以下の要領を参考に,可能な限りの御自身の対策をしっかりと立てておくことをおすすめします。

 

1 地震に対する事前の備えと実際に地震が起きた時の行動について,別紙1のような準備を行い,ポイントを覚えておくようにして下さい(出典:東京消防庁)。

 

2 緊急時には可能な限り当館から皆様へ情報発信を行いますので,その内容を含め情報収集に努めて下さい。当館からの伝達手段としては在留届に基づくEメール,当館に備え付けの機器を用いたFM放送,また当館からの無線放送を想定しています。FM放送と無線放送については別紙2を参照して下さい。

 また必要に応じて当館は皆様の安否確認を行い,日本にいるご家族等との連絡のお手伝いをします。

 

3 海外で大規模な災害・事件が発生して邦人が多数巻き込まれる可能性がある場合に,外務省の海外安全ホームページ上の「オンライン安否照会システム」を利用することで,本邦及び海外の照会者が特定の方の安否照会を依頼することが出来ます。地震が起こった時のために家族に同システムのことを知らせておくことも有効です。詳しくは海外安全ホームページをご覧下さい。

 

別紙1-1:地震に対する10の備え(東京消防庁作成)

別紙1-2:地震その時10のポイント(東京消防庁作成)

別紙2:緊急時のFMラジオ・短距離無線周波数

 

 

 

 

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