6月19日、あの山本能楽堂がブカレストにやってくる!!

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6月19日、ブカレスト国立劇場にあの山本能楽堂が再来します!!皆さんは覚えていらっしゃいますか、あの2年前の感動を!!
最も古い日本の伝統芸能の一つである能楽は、ユネスコの無形文化遺産にも登録され海外でも注目を集めていますが、ルーマニアで能楽が紹介されることが少なく、大変貴重な機会です。
山本能楽堂の代表理事である山本章弘氏は、日本における最重要能楽師の一人であり、2015年、国際交流基金地球市民賞受賞経験もおありの、重要無形文化財保持者総合指定保持者です。大阪にある山本能楽堂は日本で著名な近代的能楽堂で、600年以上続く素晴らしい歴史があり、ユネスコ世界遺産の指定を受けた能楽を広めるべく、古典的な能楽堂を守り続けており、能楽堂として唯一、国登録有形文化財の指定を受けています。
そのような山本能楽堂による今回のブカレスト公演での演目は、『小鍛治』の予定で、ひとことで言うと刀を作るお話です。
あらすじは以下のようになります。

一条の院より剣を作るように小鍛冶三条宗近がおおせつかりますが、刀を作るには相槌(あいづち)と言って、2人で互いに刀を打って作ります。宗近と同じくらい腕のいい刀工が他にはいず、かといって一人では刀を打てないため、宗近は困り果てて稲荷明神に救いを求め、お祈りに参拝します。

すると一人の少年が現れ、一条の院より剣を作るよう勅命が下りたことを言い当てて、漢家本朝の剣にまつわる伝説を語り、刀を打つ準備をして、待っていなさいと言い、雲に乗って去っていきます。

宗近が準備をして待っていると、キツネの姿になった稲荷明神が現れ、宗近と一緒に相槌を打ち、無事に名刀「小狐丸」を打ち上げ、勅使に捧げました。

刀を打つ場面も楽しく、大変人気の演目です。
皆様お誘い合わせの上、是非ご鑑賞ください。この機会をお見逃しなく!!

日時:6月19日(火)19:30 
場所:ブカレスト国立劇場スタジオホール Bucharest National Theatre「Sala Studio」
チケットはブカレスト国立劇場にお問い合わせください。
http://www.tnb.ro/en