新型コロナウイルス感染のルーマニアにおける現状等について(その18)
令和2年3月27日
●ルーマニアでは、3月27日13時までに、新型コロナウイルスによる感染者合計1,292名、死亡者24名が、確認されています。
●ルーマニアを発着する航空便の運休、欠航等が増加しています。出国を予定、検討されている方は、出国便の再確認等に特にご留意願います。
●治安情勢の悪化のおそれにも、引き続き御注意下さい。
●上記の点他、大使館からお知らせする内容を含めて、関係の措置や情報が頻繁に更新されています。皆様には、最新の状況の把握に引き続きお努めいただけますように、お願いします。
【本文】
1.内務省傘下の戦略コミュニケーション・グループの発表によれば、3月27日13時現在のルーマニア国内での新型コロナウイルス感染者は合計1,292名、うち、治癒した者は115名。また死亡者は合計24名、となっています。
以上の統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/5eced796595b4ee585bcdba03e30c127
2.(1)3月25日以降、フランス及びドイツとの航空便は、出入国とも14日間(4月7日まで)の全面運休です。また、イタリア便、スペイン便も、全面運休中です。
(2)本27日に、ブカレストを出発済み又は出発が予定されている便は、以下のとおりです。
出国を予定、検討されている方は、突然の欠航や長期運休、また、到着先で乗継ぎができずに入国拒否や検疫隔離に遭う可能性もありますので、出国便の再確認に特に留意するとともに、最終目的地までの便が運航していることの確認にも御留意ください。
ロンドン行きウィズエア4便
ロンドン行きタロム航空
イスタンブール行きタロム航空
イスタンブール行きトルコ航空
アムステルダム行きタロム航空(KLM共同運航)
ブリュッセル行きタロム航空。
(3)また、近日中で、現在判明している当地から比較的単純に帰国が可能な当地出国運航便及び乗継ぎ便は、以下のとおりです。
ア 29日(日)及び31日(火)
ブカレスト発タロム航空RO391(ロンドン(LHRヒースロー空港)乗継ぎ)
→NH212又はJAL44
イ 29日(日)及び31日(火)
ブカレスト発カタール航空QR222(ドーハ乗継ぎ)→QR806
オトペニ空港のフライト状況は以下のリンク先から確認できます。
https://www.flightradar24.com/data/airports/otp/arrivals
3.新型コロナウイルスの感染に起因する各種情勢の変化等に伴い、治安状況にも通常と異なる状況が生じている可能性があります。この面でも十分に御注意下さい。
4.ルーマニア保健省は、新型コロナウイルス相談専用無料電話回線(Telverde Line。番号0800800358)を設置しています。休日を含み24時間受け付けています。
従来から運用している112番緊急電話サービスについては、感染の疑いがある場合や緊急事態電話対応としている由です。
5.保健省を始めとするルーマニア政府当局は、当国における感染拡大防止の各種対策を上記以外にも実施しています。
各種の具体的な詳細については、以下のルーマニア内務省、外務省及び保健省の各ウェブサイトを御参照下さい。
ルーマニア内務省HP
https://www.mai.gov.ro/
ルーマニア外務省渡航情報
https://www.mae.ro/travel-alerts/
ルーマニア保健省HP
(中央下にあるList zone afectate COVID-19で、入国後隔離対象となる国が確認できます。)
http://www.ms.ro/
6.新型コロナウイルス予防については、日本の厚生労働省は、以下の三点を奨励しています。
(1)人混みを避ける(飛沫感染の防止)
(2)こまめに手洗いをする(石けんを使って20秒以上洗う)
(3)咳エチケット(マスク、ティッシュ、袖の内側を使う。手を使った場合には、すぐに手を洗う。)
また、換気を行うことも良いとされています。
7.本件に関して、上記の諸点を含めまして、御照会事項がおありの場合には、末尾のお問い合わせ先に、電子メール等でご照会ください。
その他参考となるリンク先は以下のとおりです。
外務省の海外安全情報(世界各国への渡航に関する参考情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省の関連ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省の新型コロナウィルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1
厚生労働省検疫所ウェブサイト
https://www.forth.go.jp/index.html
国立感染症研究所 ヒトに感染するコロナウイルス
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html
WHOの関連ウェブサイト
https://www.who.int/china
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890
メール:consular@bu.mofa.go.jp
●ルーマニアを発着する航空便の運休、欠航等が増加しています。出国を予定、検討されている方は、出国便の再確認等に特にご留意願います。
●治安情勢の悪化のおそれにも、引き続き御注意下さい。
●上記の点他、大使館からお知らせする内容を含めて、関係の措置や情報が頻繁に更新されています。皆様には、最新の状況の把握に引き続きお努めいただけますように、お願いします。
【本文】
1.内務省傘下の戦略コミュニケーション・グループの発表によれば、3月27日13時現在のルーマニア国内での新型コロナウイルス感染者は合計1,292名、うち、治癒した者は115名。また死亡者は合計24名、となっています。
以上の統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/5eced796595b4ee585bcdba03e30c127
2.(1)3月25日以降、フランス及びドイツとの航空便は、出入国とも14日間(4月7日まで)の全面運休です。また、イタリア便、スペイン便も、全面運休中です。
(2)本27日に、ブカレストを出発済み又は出発が予定されている便は、以下のとおりです。
出国を予定、検討されている方は、突然の欠航や長期運休、また、到着先で乗継ぎができずに入国拒否や検疫隔離に遭う可能性もありますので、出国便の再確認に特に留意するとともに、最終目的地までの便が運航していることの確認にも御留意ください。
ロンドン行きウィズエア4便
ロンドン行きタロム航空
イスタンブール行きタロム航空
イスタンブール行きトルコ航空
アムステルダム行きタロム航空(KLM共同運航)
ブリュッセル行きタロム航空。
(3)また、近日中で、現在判明している当地から比較的単純に帰国が可能な当地出国運航便及び乗継ぎ便は、以下のとおりです。
ア 29日(日)及び31日(火)
ブカレスト発タロム航空RO391(ロンドン(LHRヒースロー空港)乗継ぎ)
→NH212又はJAL44
イ 29日(日)及び31日(火)
ブカレスト発カタール航空QR222(ドーハ乗継ぎ)→QR806
オトペニ空港のフライト状況は以下のリンク先から確認できます。
https://www.flightradar24.com/data/airports/otp/arrivals
3.新型コロナウイルスの感染に起因する各種情勢の変化等に伴い、治安状況にも通常と異なる状況が生じている可能性があります。この面でも十分に御注意下さい。
4.ルーマニア保健省は、新型コロナウイルス相談専用無料電話回線(Telverde Line。番号0800800358)を設置しています。休日を含み24時間受け付けています。
従来から運用している112番緊急電話サービスについては、感染の疑いがある場合や緊急事態電話対応としている由です。
5.保健省を始めとするルーマニア政府当局は、当国における感染拡大防止の各種対策を上記以外にも実施しています。
各種の具体的な詳細については、以下のルーマニア内務省、外務省及び保健省の各ウェブサイトを御参照下さい。
ルーマニア内務省HP
https://www.mai.gov.ro/
ルーマニア外務省渡航情報
https://www.mae.ro/travel-alerts/
ルーマニア保健省HP
(中央下にあるList zone afectate COVID-19で、入国後隔離対象となる国が確認できます。)
http://www.ms.ro/
6.新型コロナウイルス予防については、日本の厚生労働省は、以下の三点を奨励しています。
(1)人混みを避ける(飛沫感染の防止)
(2)こまめに手洗いをする(石けんを使って20秒以上洗う)
(3)咳エチケット(マスク、ティッシュ、袖の内側を使う。手を使った場合には、すぐに手を洗う。)
また、換気を行うことも良いとされています。
7.本件に関して、上記の諸点を含めまして、御照会事項がおありの場合には、末尾のお問い合わせ先に、電子メール等でご照会ください。
その他参考となるリンク先は以下のとおりです。
外務省の海外安全情報(世界各国への渡航に関する参考情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省の関連ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省の新型コロナウィルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1
厚生労働省検疫所ウェブサイト
https://www.forth.go.jp/index.html
国立感染症研究所 ヒトに感染するコロナウイルス
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html
WHOの関連ウェブサイト
https://www.who.int/china
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890
メール:consular@bu.mofa.go.jp