新型コロナウイルス感染のルーマニアでの現状等(その22:航空便の運航状況等)
令和2年4月4日
●累次お知らせのように、帰国等のための航空便が著しく限られてきています。以下の最新の進展も御参考に、特に、帰国を検討している方におかれては、早めの行動を強くお勧めします。
ルーマニア国内での感染の拡大に加えて、ルーマニア政府が航空便の運航を停止する対象国がさらに増加しています。いずれについても、今後困難がさらに深刻なものとなるおそれもあります。
特に、本4月4日午後、新たな軍事令(軍事令第7号)が発令されましたところ、これには、翌5日23時からの英国を含む新たな8か国との間での航空便の運航停止(14日間)が、含まれています。
●ルーマニア国内で、4日13時までに、新型コロナウイルスによる感染者合計3,613名、死亡者140名が、確認されています。
また、ヤロミツァ県ツンダレイ村(ブカレストの東方約150km)に検疫封鎖が敷かれました(上記の軍事令第7号に含まれています。)。
●併せて、治安情勢の悪化のおそれにも、引き続き御注意下さい。
1.(1)4月4日午後、軍事令第7号が発令されました。
この中には、英国、トルコ等を含む新たな8か国(注)との間での翌5日23時から14日間の航空便の運航停止が新たに含まれています。またこの結果、その後は、ブカレストから比較的単純に日本帰国が可能な便は,以下のカタール航空便のみとなると見られます。
(注:米国、オーストリア、ベルギー、スイス、英国、トルコ、イラン、オランダ)
出国、特に日本帰国を予定、検討されている方は、これまで以上に、早めの行動を強くお勧めします(また、他地域への出国も含めて、突然の欠航や長期運休、また、経由地等で乗継ぎができずさらに入国拒否や検疫隔離に遭うおそれもあります。出国便の再確認とともに、帰国の場合も含め、最終目的地までの便の運航の確認にも御留意ください。)。
帰国便となるカタール航空便で現在予定が判明しているもの、以下のとおりです。
4月9日(木),11日(土),16日(木)、18日(土)、20日(月)、23日(木)、25日(土)、27日(月)に運航予定のカタール航 空QR222便(ブカレスト13:15発)でドーハに向かい、ドーハで、QR806便(カタール時間翌02:10発)に乗継ぎ。
(2)なお、帰国される方は、本邦到着後の諸措置(PCR検査、14日間の待機等)にも御留意下さい。
2.(1)内務省傘下の戦略コミュニケーション・グループの発表によれば、4月4日13時発表のルーマニア国内での新型コロナウイルス感染者は、合計3,613名、うち、治癒した者は329名、死亡者は合計140名、となっています。
これらの統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/5eced796595b4ee585bcdba03e30c127
(2)軍事令第7号は、上記の航空運送の停止に加えて、ブカレストの東方約150kmにあるツンダレイ村(ヤロミツァ県内のコンスタンツァ寄り。)の検疫封鎖の発令も規定しています。
3.昨3日に行った記者会見の中で、ヨハニス大統領は、在外のルーマニア人に対する、復活祭の週末(17日からの週末)の帰国を避けるように(「帰国は、自己の家族にも危険」、との趣旨。)との呼びかけを含めました。
4.新型コロナウイルスの感染に起因する各種情勢の変化等に伴い、治安状況にも通常と異なる状況が生じているおそれがあります。これにも、引き続き十分に御注意下さい。
5.本件に関して、御照会事項がおありの場合には、以下の問い合わせ先に、電子メール等でご照会ください。
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時間は,業務委託先へ転送されます)
メール:consular@bu.mofa.go.jp
領事メールの受信希望の方は,以下のリンク先から手続きをお願いします。
3か月以内の滞在の方は「たびレジ」,滞在されていない方は「たびレジ」簡易登録
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
3か月以上滞在予定の方は,「在留届」登録
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
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ルーマニア国内での感染の拡大に加えて、ルーマニア政府が航空便の運航を停止する対象国がさらに増加しています。いずれについても、今後困難がさらに深刻なものとなるおそれもあります。
特に、本4月4日午後、新たな軍事令(軍事令第7号)が発令されましたところ、これには、翌5日23時からの英国を含む新たな8か国との間での航空便の運航停止(14日間)が、含まれています。
●ルーマニア国内で、4日13時までに、新型コロナウイルスによる感染者合計3,613名、死亡者140名が、確認されています。
また、ヤロミツァ県ツンダレイ村(ブカレストの東方約150km)に検疫封鎖が敷かれました(上記の軍事令第7号に含まれています。)。
●併せて、治安情勢の悪化のおそれにも、引き続き御注意下さい。
1.(1)4月4日午後、軍事令第7号が発令されました。
この中には、英国、トルコ等を含む新たな8か国(注)との間での翌5日23時から14日間の航空便の運航停止が新たに含まれています。またこの結果、その後は、ブカレストから比較的単純に日本帰国が可能な便は,以下のカタール航空便のみとなると見られます。
(注:米国、オーストリア、ベルギー、スイス、英国、トルコ、イラン、オランダ)
出国、特に日本帰国を予定、検討されている方は、これまで以上に、早めの行動を強くお勧めします(また、他地域への出国も含めて、突然の欠航や長期運休、また、経由地等で乗継ぎができずさらに入国拒否や検疫隔離に遭うおそれもあります。出国便の再確認とともに、帰国の場合も含め、最終目的地までの便の運航の確認にも御留意ください。)。
帰国便となるカタール航空便で現在予定が判明しているもの、以下のとおりです。
4月9日(木),11日(土),16日(木)、18日(土)、20日(月)、23日(木)、25日(土)、27日(月)に運航予定のカタール航 空QR222便(ブカレスト13:15発)でドーハに向かい、ドーハで、QR806便(カタール時間翌02:10発)に乗継ぎ。
(2)なお、帰国される方は、本邦到着後の諸措置(PCR検査、14日間の待機等)にも御留意下さい。
2.(1)内務省傘下の戦略コミュニケーション・グループの発表によれば、4月4日13時発表のルーマニア国内での新型コロナウイルス感染者は、合計3,613名、うち、治癒した者は329名、死亡者は合計140名、となっています。
これらの統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/5eced796595b4ee585bcdba03e30c127
(2)軍事令第7号は、上記の航空運送の停止に加えて、ブカレストの東方約150kmにあるツンダレイ村(ヤロミツァ県内のコンスタンツァ寄り。)の検疫封鎖の発令も規定しています。
3.昨3日に行った記者会見の中で、ヨハニス大統領は、在外のルーマニア人に対する、復活祭の週末(17日からの週末)の帰国を避けるように(「帰国は、自己の家族にも危険」、との趣旨。)との呼びかけを含めました。
4.新型コロナウイルスの感染に起因する各種情勢の変化等に伴い、治安状況にも通常と異なる状況が生じているおそれがあります。これにも、引き続き十分に御注意下さい。
5.本件に関して、御照会事項がおありの場合には、以下の問い合わせ先に、電子メール等でご照会ください。
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時間は,業務委託先へ転送されます)
メール:consular@bu.mofa.go.jp
領事メールの受信希望の方は,以下のリンク先から手続きをお願いします。
3か月以内の滞在の方は「たびレジ」,滞在されていない方は「たびレジ」簡易登録
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
3か月以上滞在予定の方は,「在留届」登録
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
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