日ルーマニア外交関係樹立100周年記念 「美しき和のこころ」―阿波人形浄瑠璃公演―

2022/3/9
 日ルーマニア外交関係樹立100周年を記念し、「美しき和のこころ-阿波人形浄瑠璃公演-」を実施しました。新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの実施となりましたが、是非下記リンクからご覧下さい。

ビデオメッセージ

 人形浄瑠璃公演開催を祝うロマシュカヌ文化大臣のビデオメッセージを頂戴しました。植田大使のビデオメッセージとともに下記リンクからご覧下さい。


ロマシュカヌ文化大臣による人形浄瑠璃公演祝賀メッセージ


植田大使による人形浄瑠璃公演メッセージ

阿波人形浄瑠璃講演

 下記リンクより公演をご覧下さい。

(1)大谷暢順本願寺文化興隆財団理事長講演「祭 日本のすべて」
阿波人形浄瑠璃を含め、日本人にとって切っても切り離せない日本の祭(Matsuri)。そこには日本人の信仰、精神、文化、芸術、歴史と日本のすべてがあります。
祭を知ることは日本を知ることです。講演では日本人の心である祭の起源に迫ります。


(2)人形浄瑠璃レクチャー&デモンストレーション
阿波人形浄瑠璃の魅力について、阿波十郎兵衛屋敷の佐藤館長が解説します。阿波人形浄瑠璃は日本の徳島県でとりわけ盛んで、地域の風土や歴史、産業と深く関わりながら継承されてきました。世界でも類を見ない3人で1つの人形を操る3人遣いの人形や、人形浄瑠璃の為の野外劇場「農村舞台」やその特徴的な舞台装置「襖からくり」について紹介します。


3)演目1 「寿二人三番叟」
三番叟は能に起源を有する祝儀曲です。天下太平、五穀豊穣、家内安全を祈願する神聖な演目で、神社の祭礼で奉納されたり、歌舞伎などの伝統芸能の舞台では公演の無事と成功を祈願して舞われます。同作では農業の神様である三番叟が二人、天下泰平、五穀豊穣を願い、おめでたい言葉が散りばめられた曲に合わせて、ヘトヘトになるまで舞い踊ります。大地を清めるために足を高く上げて地面を踏んだり、扇と鈴で種を蒔く仕草をしたり、鶴や亀の動きをモチーフとした踊りで構成されています。途中で一人が疲れて休もうとすると、もう一人が励ましつつ自分もこっそり休むというユニークな場面をはさんで、華やかに舞い納めます。


(4)演目2 壺阪観音霊験記
盲人の沢市とその美しい女房・お里の物語です。二人の厚い信仰心とお互いを思い合う夫婦愛が観音様に届き、最後に二人の祈りが叶います。ほとんどが悲劇の人形浄瑠璃の中で珍しくハッピーエンドの心温まる浄瑠璃です。




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