片江大使の我が国からの支援によるWHO医療器材等の引渡式への出席

令和6年2月1日
b 国立「マリウス・ナスタ」肺疾患研究所で引渡式を開催(壇上左から3人目が片江大使)
b 挨拶するラフィラ保健相
b 挨拶する片江大使
b 挨拶するクラリンバルWHOブカレスト事務所長
b 供与された医療カートリッジ
 2月1日、片江大使は国立「マリウス・ナスタ」肺疾患研究所に対する感染症医療器材の引渡式に出席しました。
引渡式は、世界保健機関(WHO)が開催し、感染症医療器材2台及び検査カートリッジ800個(総額31万7,000米ドル)が供与されました。これは、我が国が出資したアジア欧州財団(ASEF)を通じ、WHOによるウクライナ及び周辺国に緊急対応措置として実施されたものです。
 引渡式にはラフィラ保健相、クラリンバルWHOブカレスト事務所長、マーラー同研究所所長が参加し、我が国の支援に謝意の表明がありました。
 式典後、片江大使はマーラー所長の案内で同研究所で同様の機材が活用されている現場を視察しました。
 
b 研究所を視察する片江大使(中央)