シェルバン元駐日大使による日本に関する講演
令和6年4月29日




4月29日、ルーマニア国立図書館において、シェルバン元駐日ルーマニア大使による講演会「歴史の転換期を迎えた国際社会における日本」が開催されました。同大使はEUやNATOと協力しつつルールに基づく国際秩序の維持に対する日本の貢献を評価し、日本とルーマニアの更なる緊密な関係の構築を呼びかけました。
講演会に先立ち、片江大使が挨拶し、極めて複雑な国際情勢の中、世界の舞台における日本の役割について説明し、欧州とインド太平洋の安全保障が不可分であるとの認識の下、の日ルーマニア両国が戦略的パートナーとして協力していく重要性について強調しました。
チオロイアヌ国立図書館長は「ルーマニア人にとって、日本は心の拠り所」であるなどとコメントし、フリステア外務次官はその挨拶の中で、昨年日ルーマニア関係が戦略的パートナーシップに格上げされたことより、ハイレベルな二国間関係が強化されたなどと述べました。
講演会に先立ち、片江大使が挨拶し、極めて複雑な国際情勢の中、世界の舞台における日本の役割について説明し、欧州とインド太平洋の安全保障が不可分であるとの認識の下、の日ルーマニア両国が戦略的パートナーとして協力していく重要性について強調しました。
チオロイアヌ国立図書館長は「ルーマニア人にとって、日本は心の拠り所」であるなどとコメントし、フリステア外務次官はその挨拶の中で、昨年日ルーマニア関係が戦略的パートナーシップに格上げされたことより、ハイレベルな二国間関係が強化されたなどと述べました。