片江大使のジェンテア・ピテシュティ市長表敬

7月18日、片江大使は、ピテシュティ市訪問の際に、ジェンテア・ピテシュティ市長を表敬訪問しました。
会談では、ジェンテア市長から、ピテシュティ市の成り立ち、ダチアなどの自動車産業を中心に発展してきたこと、新たな道路橋梁や工業団地の建設等も予定していること、教育にも力を入れているほか、街の緑化にも取り組んでおり、毎年4月には「チューリップ祭り」を開催している、日本との経済面や文化面での協力関係を強化していきたい旨の発言がありました。
これに対して、片江大使からは、両国間の戦略的パートナーシップ関係に基づき、自動車産業の中心でもあり日系企業も進出しているピテシュティ市との関係の拡大深化、日本とルーマニアの関係を地方レベルでも深めていきたい旨述べました。