片江大使によるドイチェシュティの小型モジュール炉(SMR)建設サイト視察

令和6年7月17日
   SMRの完成予想図を前に関係者から話しを聞く片江大使
   石炭灰の埋立処理施設を活用した太陽光発電パーク
   石炭火力発電所跡地の様子
7月17日、片江大使は、ブカレストから北東約80kmの町・ドイチェシュティの旧石炭火力発電所跡地に計画中の、小型モジュール炉(SMR)の建設予定地等を視察しました。
このSMRプロジェクトは、日本の複数の事業者が出資するアメリカ・ニュースケール社が開発をしている、脱炭素型の最新の発電所プロジェクトです。
日本国大使館としては、このような脱炭素社会に向けた取組をはじめエネルギー分野での日本とルーマニアの協力関係が一層強化されることを期待しています。