片江大使のドラゴミル・ブライラ市長表敬

令和6年8月13日
   片江大使とドラゴミル・ブライラ市長
   片江大使とドラゴミル・ブライラ市長
8月13日、片江大使は、ドラゴミル・ブライラ市長を表敬訪問しました。
会談では、ドラゴミル市長は、ブライラ市のルーマニア南東地域における拠点としての重要性を強調し、ブライラ橋の建設に際し日系企業がブライラ市民と素晴らしい関係を構築したこと謝意を表明しました。また、ブライラ市の環状道路に桜を植え整備した、今後日本との経済面や文化面での協力関係を更に強化していきたいと発言がありました。
これに対して、片江大使からは、ブライラ橋は日系企業が有するハイレベルの橋梁技術を用いた吊り橋であり、文字通り日本・ルーマニア協力の「架け橋」となっている、両国間の戦略的パートナーシップ関係に基づき、ブライラ橋のように、両国経済関係・文化交流関係を拡大深化させていきたい、ウクライナ復興過程でも、ウクライナ隣接地域であるブライラ市が重要な役割を発揮し、引き続き、ウクライナ避難民支援等も含めて、ブライラ市と連携したい旨述べました。