片江大使によるルーマニア五輪スポーツ委員会会長への表敬

令和6年9月24日
9月18日、片江大使はルーマニア・オリンピック・スポーツ委員会のミハイ・クラウデイウ・コヴァリウ会長を表敬しました。
会談冒頭では、片江大使からコヴァリウ会長に対し、今般のガラツィ周辺を始めとする地域の洪水被害に対する見舞いの意が示され、また、今回のパリ五輪におけるルーマニア人選手の活躍などについて触れ、スポーツ大国ルーマニアの今後の発展に期待を寄せました。
コヴァリウ会長は、スポーツは全人類の共通言語でであり、文化、健康維持、福利に資するものであり、日本のアスリートは他国の選手の模範的存在である旨述べました。

更に同氏からは、日本とルーマニアが良好な関係を有していることや、今年はルーマニアが五輪で最初のメダルを獲得してから100周年という記念すべき年であることが伝えられ、両者は国際交流や国民の健康に対するスポーツの重要性を再確認しました。