第2回日本・ルーマニア道路橋梁維持に関するワークショップの開催

令和7年2月28日
   挨拶する片江大使              
   挨拶するキョヴェル開発・公共事業・行政次官
   挨拶するヨニッツァ運輸・インフラ省官房長
   オンラインで挨拶する小笠原国土交通省海外プロジェクト審議官
   挨拶するラエツキ駐日ルーマニア大使
2月28日、片江大使はブカレスト土木工科大学で開催された「第2回日本・ルーマニア道路橋梁維持に関するワークショップ」に参加しました。
今回のワークショップは、昨年5月の「日・ルーマニア地震に際する建築物・橋梁の修復・維持ワークショップ」のフォローアップとして、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の枠組みで、ブカレスト土木工科大学やIHIが共催する、インフラ分野における予防保全に焦点を置いたワークショップです。
今回のワークショップでは、片江大使のほか、キョヴェル開発・公共事業・行政次官をはじめとするルーマニア政府関係者や大学関係者、小笠原国土交通省海外プロジェクト審議官(オンライン)がこの分野での交流を歓迎する挨拶を行った後、道路橋梁の予防保全等に関し、柴田国土交通省海外プロジェクト推進官、早稲田大学・秋山教授、大崎総合研究所・若原副所長他日系企業関係者が、専門分野の講演講義を行いました。
在ルーマニア日本国大使館は、今回のワークショップを契機に、ルーマニアにおいて日本と共同で同分野の交流・協力がより一層活発化することを期待しています。
      挨拶するドランガ前駐日ルーマニア大使
   講演する早稲田大学・秋山教授
   講演する柴田国土交通省海外プロジェクト推進官
    参加者による集合写真