日本ルーマニア音楽協会への館長表彰

令和7年4月3日
   祝辞を述べる片江大使
  日本ルーマニア音楽協会 嶋田和子理事長
   乾杯の音頭を取るラドゥ・シェルバン元駐日ルーマニア大使
   挨拶を述べるタティアナ・ヨシペル元駐日ルーマニア大使
   (右から)ギョルギウ・ルーマニア演奏家創作ユニオン(UCIMR)プロジェクトマネージャー夫妻、マリネスクJTIコミュニティー投資マネージャー、シェルバン元ルーマニア大使、嶋田理事長、片江大使、ヨシペル元ルーマニア大使、片江大使夫人、ホス・ワイズファイナンスソリューションズグループ代表
4月3日、片江大使は大使公邸に日本ルーマニア音楽協会の嶋田和子理事長を招き、同協会への在外公館長表彰の授与を行いました。
 日本ルーマニア音楽協会は、2005年の設立以来、コンクール入賞者によるルーマニア演奏旅行の実施や、在京ルーマニア大使館へのグランドピアノの寄贈など、20年にわたり音楽を通じた日本とルーマニアの相互理解・友好親善の促進に貢献されました。
授与に際し片江大使は、両国の文化交流を深める架け橋となってきた同協会のこれまでの功績を称え、謝意を伝えるとともに、今後の活躍を期待する旨述べました。
嶋田和子理事長の活動はルーマニア政府からも高く評価され、2012年に在京ルーマニア大使館から功労賞を受賞され、2014年にはバセスク大統領(当時)から文化促進の分野でオフィツェル「文化功労」勲章を受章されています。