片江大使によるターンツォシュ財務相の表敬訪問

令和7年4月15日
4月15日、片江大使は、ターンツォシュ財務相を表敬訪問しました。
会談では、2023年に両国が戦略的パートナーとなってから初めて実施されたサムライ・グリーン債の発行や、掘削機によるトンネル工事が始まったばかりの最後の円借款案件であるブカレスト国際空港アクセス鉄道建設計画(M6プロジェクト)、日・ルーマニア間の科学技術交流の象徴ともいえる極限レーザー核物理研究所(ELI-NP)での高出力レーザーの研究や大阪・関西万博などについて協議し、両国の共同事業のさらなる発展のための協力していくことで一致しました。
在ルーマニア日本国大使館は、ルーマニア関係機関と連携し、戦略的パートナーシップに基づく日・ルーマニアの共同事業の更なる促進を支援して参ります。