片江大使による「運輸・エネルギー・デジタル化に関する日本・ルーマニア対話2025」への参加及びネットワーキング・レセプションの開催
令和7年6月23日




6月23日、加藤明良経済産業大臣政務官を筆頭とした20を超える日系企業及び政府系機関からなる日本の経済ミッションがルーマニアを訪問し、運輸・インフラ省、エネルギー省及び経済・デジタル化・起業・観光省の関係者と意見交換を行う「運輸・エネルギー・デジタル化に関する日本・ルーマニア対話2025」が開催され、片江大使が参加しました。
加藤政務官は訪問中、20日に正式に首相に指名され、正式就任間近のボロジャン新首相やプレドイウ首相代行に表敬しました。その際、日本側からは同行した企業代表者により各分野のビジネス協力の意向が示され、新首相らからは、これまでの日ルーマニア協力の成果を称えつつ、新政権移行後も日・ルーマニアの経済関係を新たな体制の下進めていく意向が表明されました。
夕方には、片江大使主催により、同大使公邸においてビルチャル大統領顧問、オドベスク大統領顧問なども出席して日ルーマニア双方の関係者のネットワーキングを図るレセプションが開催されました。
在ルーマニア日本国大使館では、日・ルーマニアの様々な分野での経済交流がより活発になるよう、官民で協力して取り組んでいきます。