片江大使による国立地球物理学研究所の視察
令和7年8月1日



8月1日、片江大使は国立地球物理学研究所を訪問しました。同研究所ヨネスク所長から、ルーマニア全土に設置された観測地点でのモニタリングを通じた地震の早期警報システム及びそれに連動するインフラ制御システムなどにつき説明を受けた後、実際のモニタリングを行なっている施設を視察しました。
モニタリング施設の中にはかつて日本から支援を受けて設置された機材などもあり、同研究所には、過去にJICAの技術協力プロジェクトを通じて日本で研修を受けた地震工学者の方も働いておられ、日本のルーマニアに対する支援が現在もルーマニアの人々の安全に貢献していることを嬉しく思います。
在ルーマニア日本国大使館は、引き続き、ルーマニア政府や研究機関などと協力して、日本の地震対策・対応に関する知見の共有に取り組んでいきます。
モニタリング施設の中にはかつて日本から支援を受けて設置された機材などもあり、同研究所には、過去にJICAの技術協力プロジェクトを通じて日本で研修を受けた地震工学者の方も働いておられ、日本のルーマニアに対する支援が現在もルーマニアの人々の安全に貢献していることを嬉しく思います。
在ルーマニア日本国大使館は、引き続き、ルーマニア政府や研究機関などと協力して、日本の地震対策・対応に関する知見の共有に取り組んでいきます。