片江大使による当地ウクライナ避難民支援センターにおける緒方貞子会議室の設置式への出席

令和8年9月16日
       9月16 日、片江大使は、当地ウクライナ避難民支援センターにおける「緒方貞子会議室」の設置式に出席しました。緒方貞子氏は、国連難民高等弁務官(1991–2000)として、在任期間中の多くの人道危機で「現場に近い保護」を提唱し、特に女性や子どもなど最も脆弱な人々を守ることを徹底した弁務官として知られ、JICA総裁(2003–2012)在任中は人道支援と開発をつなぎ、緊急から自立への道筋を広げ、「人間の安全保障」という人を中心に据える考えを世界に広げました。

       同式典では、ザパタ当地UNHCR事務所代表、片江大使、オドベスク・ルーマニア首相府顧問、ルプ・ルーマニア内務省緊急事態総局首席補佐官等が挨拶し、それぞれから緒方元国連難民高等弁務官のレガシー等が強調されました。また、同センターで支援を受けたウクライナ避難民からも、ルーマニア政府、UNHCRをはじめとする国際機関や日本に対する支援に対する深甚なる謝意が表明されました。同センターはウクライナ避難民に対するワンストップ支援ハブとして、レガシーを体現しています。

       在ルーマニア日本国大使館は、引き続きルーマニア政府、国際機関や日本のNGO等と連携し、ウクライナ避難民支援等に取り組んで参ります。