昭憲皇太后基金の2021年の配分先の発表(ルーマニア赤十字案件の選定)
令和3年5月17日
昭憲皇太后基金による第100回の配分となる本年2021年の配分先に、ルーマニア赤十字の案件が選ばれました。
ルーマニアの児童養護施設にいる弱い立場の60名の10代の若者の立場向上のため、このプロジェクトを通じて彼らに対する心理社会的教育が提供され、安全な関係構築が支援されます。
昭憲皇太后基金は、1912年に当時の昭憲皇后が国際赤十字に対し、赤十字の平時における救護活動推進のために寄付されたのを機に設立された基金です。1921年から始まった同基金配分は、1944年を除いて途絶えたことはなく、2021年に第100回配分が行われ、そこにルーマニア赤十字の案件が含まれることとなりました。
https://media.ifrc.org/ifrc/2021/04/09/empress-shoken-fund-100th-distribution-announcement/
ルーマニアの児童養護施設にいる弱い立場の60名の10代の若者の立場向上のため、このプロジェクトを通じて彼らに対する心理社会的教育が提供され、安全な関係構築が支援されます。
昭憲皇太后基金は、1912年に当時の昭憲皇后が国際赤十字に対し、赤十字の平時における救護活動推進のために寄付されたのを機に設立された基金です。1921年から始まった同基金配分は、1944年を除いて途絶えたことはなく、2021年に第100回配分が行われ、そこにルーマニア赤十字の案件が含まれることとなりました。
https://media.ifrc.org/ifrc/2021/04/09/empress-shoken-fund-100th-distribution-announcement/