ルーマニア月報

令和8年3月3日
政治経済月報は,ルーマニアの現地報道をもとに,毎月日本大使館がとりまとめているものです。
主に内政,外政,経済,日本との関係に関するニュースで構成されております。

2026年
         1月

2025年
         1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
         7・8月号 9月号 10月号 
11月号 12月号

2024年
  1月号 2月号 3月号  4月号 5月号 6月号 
         7・8月号 9月号 10月号 11月号 12月号

2023年
  1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
         7・8月号 9月号 10月号 11月号 12月号

2022年
         
1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
         7・8月号 9月号 10月号  11月号 12月号

2021年
        1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号 
        7・8月号 9月号 10月号  11月号 12月号

2020年
         1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
         7・8月号 9月号 10月号 11月号 12月号


※過去の政治経済月報はこちらから

2026年1月 主要ニュース

【内政】
  • 1 月 12 日付けの調査報道によれば、マリネスク法相の博士論文の約 57%が転載と指摘するも、本人は剽窃を否定。 PSD は政治的攻撃と反論。 
  • 1 月 13 日、ダヴィド教育相の辞任に伴い、ボロジャン首相が教育相代行を兼務。
  • 1 月 15 日、勝利広場で AUR などが主導する集会が開かれ約 1 万人が参加。緊縮策に抗議し、内閣の退陣を要求。 裁判官・検察官年金改革に関して、憲法裁が合憲性判断を 5 度目の延期。2 月 18 日、合憲と判断。
  • 2 月 2 日に召集された議会新会期の最優先課題は遅延中の 2026 年予算。大統領が指名した SRI・SIE 長官候補が 議会で承認される必要あり。また新オンブズマンが任命される予定。 
  • 議席構成:与党 310 名(PSD129、PNL73、USR59、UDMR32、少数民族 17)/野党 131 名(AUR90、 SOS15、POT14、ピース・グループ 12)/無所属 22 名 。
 
【経済】
  • 1 月 20 日、ブカレスト国営空港会社は 2025 年のブカレストの空港利用者は 1,770 万人以上で、前年より 10.26% 増加した旨発表。 
  • 1 月 27 日、財務省は 2025 年の財政赤字が GDP の 7.65%(1460 億レイ)に減少したと発表。
  • 1 月 28 日、ボロジャン首相は財政赤字が 3%未満に下がるまではユーロ導入は議題にしないと明言。
 
【外政】
  • 1 月 13 日、サンドゥ・モルドバ大統領は、個人的な意見として、もし国民投票があればルーマニアとの統一に賛成する旨明 言。これに対し、ダン大統領は、大多数のモルドバ国民が望むなら統一を検討すると表明。
  • 1 月 15 日、ダン大統領が当地駐在外交団の長を招いて年頭外交方針演説を実施。ルーマニアの外交三本柱(EU、 NATO、米国との戦略的パートナーシップ)に変更がないことを確認するとともに、「連帯ある独立」を主張。 
 
【防衛・安全保障】
  • 1 月 23 日、ヴラッド参謀総長は日本の内倉統合幕僚長(空将)とブリュッセルで会談し、両国の戦略的パートナーシップ に基づく防衛協力・交流等の促進・深化について協議した。 
 
【我が国との関係】
  • 1 月 15 日、片江大使はダラウ経済・デジタル化・起業・観光相を表敬訪問。 
  • 1 月 16 日、片江大使は新年祝賀会を主催し、当地日本人会幹部、日本企業関係者、学術・文化・芸術等の分野で活躍 する在留邦人約 60 名が参加した。